嚥下ピラミッド
食事時間が待ち遠しくなる嚥下食の提供を目指して。
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監修・指導/金谷 節子(金谷栄養研究所 所長) 協力/栢下 淳(県立広島大学 教授)、江頭 文江(地域栄養ケアPEACH厚木 代表)
嚥下食の基礎知識
⑷ 食事レベルのステップアップの基準
 対象とする患者さんや高齢者の嚥下機能に改善が見られた場合は、嚥下がより困難な物性をもつ食事にレベルアップします。
 その際の基準は、提供している食事の7割以上を30分以内に喫食できる状態が3回以上続くこと。実際の運用にあたっては、1回の食事の中に1品のみ1段階レベルが高い食品を入れるなどの工夫を行いながら、徐々に上げていくのが賢明な方法です。(図3-6参照)
 また、レベルを上げる際には、発熱の有無、呼吸状態、呼吸音、胸部写真、喀痰量、咳などの全身状態をしっかりと観察することが必要です。
図3-6 段階的摂食訓練の基準(食事レベルアップの基準とチェックポイント)
図3-6 段階的摂食訓練の基準(食事レベルアップの基準とチェックポイント)

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